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ミニチュア・ピンシャー

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原産国
ドイツ

名前の由来

原産国ドイツではレイ・ピンシェル、ツベルク・ピンシェルと呼ばれていて、レイは小鹿という意味で、ツベルクはめちゃめちゃ小さい、という意味から名づけられました。

ミニチュア・ピンシャーの歴史

ドーベルマンよりも200年以上早く作り出され、ドーベルマンの先輩犬です。初期にはネズミ捕りの目的で活躍しました。

基本情報

体重 4~5kg
体型(大きさ) 小型犬
体高 26~32cm
被毛 短く少々硬めだが、手触りは滑らか
カラー レッド、ブラック&タン、チョコレート&タン
耳の形 立ち耳
尾の形状 断尾の習慣がある
飼育目的 小型獣猟犬
寿命 13~14歳

性格

もっともエネルギッシュな犬種のひとつであるミニチュア・ピンシャーは、まるで休むことを知らない機械のような犬種といえます。また、テリア種にみられるような、頑固で独立心の強い性質も持ち合わせています。他の犬には攻撃的になることがあり、小動物などを見つけると追いかけ回す傾向があります。

日常の飼育ポイント

ミニチュア・ピンシャーにはかなりの運動量が必要です。小型なのであまり遠出をしなくても大丈夫ですが、1日に数回は室内や庭などで運動させてあげましょう。外で走り回ったり飛び跳ねたりすることを好みますが、寒いところは苦手なので、屋外での飼育はおすすめできません。 被毛の手入れはほとんど必要なく、時々ブラッシングする程度で十分です。

気をつけたい病気

皮膚疾患、糖尿病、白内障、汎進行性網膜萎縮、尿石症

注意点

甘やかして育てたり、コミュニケーションが不足すると、神経質になって、やたら吠え立てたり攻撃的になってしまうことがあるので、慎重に飼育しましょう。