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ジャンガリアンハムスター

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原産国
原産地は、カザフスタン共和国、シベリアから中国北部。

歴史

日本にはペットとしてではなく、ソ連(今のロシア)のポゴシアンツ博士から、1968年に国立遺伝学研究所細胞遺伝部長の吉田俊秀博士が実験目的に直接送って貰ったのがわが国に渡来した最初でした。

基本情報

体長 7~12cm
体重 30~45g
寿命 2年~2年半程度

被毛の特徴

ジャンガリアンハムスターの被毛は夏毛と冬毛があり、春と秋の2回、ほぼ全身の体毛が抜けかわります。

毛色

バリエーションが豊富

性格

人に馴れやすく穏やかな性質。おっとりとした性格が多いが、性格の個体差が激しい。

飼育方法

数飼育は気の合わない場合、けんかをすることがあるので、単独飼育がおすすめ。 相性さえよければ、複数飼育も可能。幼いときからならせば、ペアや集団飼育することができる。15度以下で冬眠準備、5度以下で冬眠状態に入ってしまうので巣材用の綿やハムスター専用ヒーターなどで、保温対策をする。ごはんは、市販のハムスター専用フードで副食として野菜(キャベツ・ニンジンなど)・果物(リンゴなど)・動物性たんぱく質(チーズ・煮干しなど)をあげるとよい。

お手入れ

夏場や梅雨の時期などは、食べ物が腐ったり、湿気がこもったりして、不衛生になりがちなので、ケージ内の様子を見て毎週、あるいは月に三回くらいは大掃除をした方が良いです。また、ブラッシングなどのお手入れが必要です。