アニコム損害保険株式会社（代表取締役社長：小森伸昭）では、2014年1月1日から2014年12月31日までに、アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」に加入した0歳の犬を対象に「人気犬種ランキング」の集計を行いました。

■「ＭＩＸ犬」が初のＴＯＰ３入り
全体のランキングでは、「トイ・プードル」が１位を獲し、６連覇を達成しました。２位は昨年同様「チワワ」で、上位２犬種の高い人気が続いています。３位は、「ミニチュア・ダックスフンド」「柴犬」を僅差で制した「ＭＩＸ犬（体重10Kg 未満）」が獲得し、初のＴＯＰ３入りを果たしました。
ベスト10圏内では、８位と９位の入れ替わりはあったものの、昨年同様の犬種がランクインし、小型犬人気が続いています。

■ ＭＩＸ犬の人気は徐々に拡大
上位犬種が占める割合の推移を見てみると、今回、ＴＯＰ３入りを果たした「ＭＩＸ犬」は、2011年の6.5％から2015年は8.4％と徐々に人気が高まっていることがわかります。「ＭＩＸ犬」は、いわゆる雑種とは異なり、２種類の純血犬を両親に持つ犬種です。純血種の特徴をあわせ持つ容姿の可愛らしさなどから、人気を集めています。

■11位～30位ランキング
11位～30位の顔ぶれも、小型犬が多くを占めています。大型犬では「ゴールデン・レトリーバー」が昨年同様の13位、そのほか「ラブラドール・レトリーバー（20位）」「バーニーズ・マウンテンドッグ（29位）」という結果でした。

■契約者の年代別ランキング
契約者の年代別ランキングを比較すると、いずれの世代でも「トイ・プードル」が１位で、年代を問わず高い人気であることがわかります。また、20代、30代では「フレンチ・ブルドッグ」がＴＯＰ10 にランクインしていて、若い世代に人気のある犬種であることが伺えます。「柴犬」は50代で４位、60代では２位にランクインし、シニア世代にも好まれる犬種であることが伺える結果となりました。
犬種には、それぞれに特性があります。特性を理解し、ご家族のライフスタイルに適した犬種を迎え、愛犬との暮らしを楽しみましょう。

【集計方法】
2014年１月１日～12月31日にアニコム損保の「どうぶつ健保」に新規契約した０歳の犬87,407 頭の犬種を集計。

 

情報提供元：アニコム損害保険株式会社

 

運営会社：合同会社ペコアス