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ペットの医療費」が高額になるケース 犬の骨折で50万円の場合も

春の引っ越しシーズン。ひとり暮らしを始めるにあたって、「ペットを飼おうかな」と思っている方も多いかもしれません。ところが最近、筆者の周りで、猫や犬などのペットのケガや病気で、「思わぬ医療費がかかった!」という話をよく聞きます。ペットを飼う前には、ペットの飼い方や散歩などのことについては意識が向くものですが、医療費についてはうっかり忘れてはいないでしょうか。

そこで、田柄動物病院の獣医師・池田丞さんに、ペットの医療費で高額になるケースについてお話を伺いました。

■猫や犬の一般的な骨折で、10万~50万円かかることも
整形外科系の医療費は、一般的に高額になるのだそう!
「例えば、先天的な股関節の異常で“レッグ・ペルテス”という病気がありますが、手術・入院などで10万~50万円ほどかかります。
また、一般的な骨折の場合も、手術や入院で10万~50万円程度かかります。
当病院ではないのですが、“前足を左右同時に骨折したプードルで、手術と入院で100万円近くかかった”という飼い主さんや、“レッグ・ペルテスで左右両方を一度に手術したプードルの治療費で、60万円ほどかかった”という方もいらっしゃいました」

ケガの状態によって、また動物病院によっても異なりますが、骨折の治療費は意外に高いということを知っておきたいですね。

■CTやMRIを使う検査の場合にはもっと高額!
脳内や神経の検査をする際にも、医療費が高額になることが多いのだそう。
「脳内の検査に関しては、けいれんなどの発作や神経症状、神経の検査では、椎間板ヘルニアなどの検査を行います。
脳内の検査を行う際には、レントゲンではわからないので、CTやMRIを使うこともあります。ただし、一般の動物病院にはCTやMRIの機器がないため、大学病院など、大きな病院に行く必要があります。
ペットは人間のようにじっとしていられないため、麻酔をかけることになります。麻酔代込みで、検査費用として3万~10万円程度かかります。またこれ以外に治療費がかかります」

ペットには公的な医療保険がないだけでなく、麻酔が必要になるという点からも、治療費が高額になるのですね。

■猫や犬の去勢・避妊は、数万円かかる
猫や犬の去勢(オス)、避妊(メス)の手術を考えている方も多いことでしょう。
「手術費用は、地域や病院の規模、ペットの大きさなどによって異なりますが、一般的に、猫の去勢(オス)は1万5,000円前後、猫の避妊(メス)は2万5,000円~3万5,000円ほどです。
犬の去勢(オス)は2万5,000円~5万円ほど、犬の避妊(メス)は3万円~5万円ほどです」

ちなみに、クレジットカード払いができる動物病院も増えてきています。ペットの思わぬケガや病気で動物病院に駆け込み、支払う段階になって「現金が足りない!」となった場合、クレジットカードで支払いができるかもしれないので、受付の方に聞いてみましょう。

以上、猫や犬などのペットを飼う際に、忘れがちな“医療費”についてお伝えしましたが、いかがでしたか? 大切なペットと少しでも楽しく一緒にいられるように、ケガなどには十分気を付けながら、医療費についても知っておきたいですね。

 

情報提供元:livedoor

 

運営会社:合同会社ペコアス

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