トップページトップページ > ペットの飼い方図鑑 > 犬の種類・犬図鑑 > ブルドッグ

ペットとの距離が縮まります! ペット飼い方図鑑

  • 犬の飼い方図鑑
  • 猫の飼い方図鑑
  • 小動物の飼い方図鑑
  • 鳥の飼い方図鑑
  • アクアの飼い方図鑑
  • 不安を感じたあんな事こんな事をズバリ解決! ペットとの距離を縮めましょう。

犬の飼い方図鑑

ブルドッグ

会員登録する

原産国
イギリス

名前の由来

ブル(雄牛)と闘争させる競技(ブルベイティング)に使われた事に由来する。

ブルドッグの歴史

ブルドッグの起源は「ブル・バイティング(牛いじめ)」という、13世紀にイギリスで人気を博していたスポーツにあります。「ブル・バイティング」でのブルドッグの役割は、牛を攻撃して興奮させ、荒れ狂わせることでした。牛の鼻に噛み付き、いったん食らい付いたら放さない、それがブルドッグの仕事だったのです。

基本情報

体重 25kg
体型(大きさ) 中型犬
体高 33~41cm
被毛 硬い短毛
カラー ホワイト&レッド、ホワイト&フォーン、ホワイト&ブリンドル
耳の形 ローズ・イヤ
尾の形状 らせん状、まっすぐ、屈曲の尾
飼育目的 愛玩犬
寿命 8~10歳

性格

不機嫌そうなしかめっ面とは対照的に、ブルドッグは陽気で、おどけたところのある、愛想のよい素直でおっとりした犬です。自分が納得しないことには従わないという頑固な一面もありますが、飼い主を一生懸命喜ばせようとするけなげなところもあります。

日常の飼育ポイント

毎日外に出たくてウズウズしている活動的な犬種ですが、高温多湿の環境に弱いので、夏の間はエアコンのある環境にいさせるよう努めましょう。暑さには極めて敏感な体質なので、換気の悪い場所での飼育は適しません。繁殖について平均4頭の子犬を産みますが、帝王切開が必要な場合もあります。

気をつけたい病気

心臓疾患、皮膚疾患、甲状腺機能異常症、口蓋裂、肘脱臼、水頭症、股関節形成不全、乾性角結膜炎、眼瞼内反症、腎臓機能不全、シスチン尿石症、尿酸尿石症、気管発育不全、鼻腔狹窄

注意点

口のひだの周りのよだれかぶれは、痒みと異臭の原因となります。つねに拭き取って清潔にすることを心がけましょう。