川上犬
川上犬の歴史
川上犬は、長野県南佐久郡川上村に伝わり、保護育成されている小型日本犬の一種です。信州川上犬とも、川上狼犬ともいいます。ニホンオオカミの血が流れていると言う伝承があり、柴犬(信州柴)の一種とされます。長野県の天然記念物に指定されています。
基本情報
体重 | 10kg |
体型(大きさ) | 中型犬 |
体高 | 35~42cm |
被毛 | 堅い直毛 |
カラー | ブラック、ブラウン、ホワイト、レッド |
耳の形 | 立ち耳 |
尾の形状 | 巻尾 |
飼育目的 | 狩猟犬、番犬 |
寿命 | 12~13歳 |
性格
性格は活発で好奇心旺盛。そして警戒心も強く主人には忠実です。また、番犬にも向いています。
日常の飼育ポイント
主人のことを大切に考えて、添い遂げようとする従順さがあります。期待を裏切らないコミュニケーションをしっかりととれば、素晴らしい名犬に成長します。
気をつけたい病気
皮膚病、関節病
注意点
スキンシップ不足などで信頼関係が失われると、神経質で攻撃的になることがあるので注意が必要です。