キャンベルハムスター
キャンベルハムスターの特徴
ドワーフハムスター(ジャンガリアン、キャンベリー、ロボロフスキー、チャイニーズ)の一種で、ジャンガリアンハムスターとよく似ている。 愛らしい顔には定評がある。野性にも生息しているので最も野性味の強いハムスターといわれている。
基本情報
体長 | 7~12cm |
体重 | 30~40g |
寿命 | 2年~2年半程度 |
被毛の特徴
光沢があり、毛が長いがゴールデンハムスターの長毛種ほど長くならない。
毛色
カラーも豊富でノーマル以外にもパイド・シナモン・ブラック・アルビノなどがある。
性格
ほかのハムスターに比べ非常に臆病で、警戒心が強く気性が荒い面がある。 活発で気が強い。飼育者に噛みつくこともあるがそれは恐怖心から。小さい頃から慣らせば おとなしくなる個体もいる。
飼育方法
複数飼育は気の合わない場合、けんかをすることがあるので、単独飼育がおすすめ。15度以下で冬眠準備、5度以下で冬眠状態に入ってしまうので巣材用の綿やハムスター専用ヒーターなどで、保温対策をする。ごはんは、市販のハムスター専用フードで副食として野菜(キャベツ・ニンジンなど)・果物(リンゴなど)・動物性たんぱく質(チーズ・煮干しなど)をあげるとよい。
お手入れ
夏場や梅雨の時期などは、食べ物が腐ったり、湿気がこもったりして、不衛生になりがちなので、ケージ内の様子を見て毎週、あるいは月に三回くらいは大掃除をした方が良いです。また、ブラッシングなどのお手入れが必要です。