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ペットが太ってしまったら、どんなダイエットが効果的?

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丸々とした子犬や子猫は愛らしくもありますが、獣医に「体重を落とした方がいいですね」と言われたら、そのペットは太りすぎということです。

ただ、ダイエットのために、正確にどれくらいの量をペットに食べさせればいいのかを見極めるのは難しいものです。

ペットが自分のごはんまでウルウルとした目で見てきたがために(それでおやつをあげてしまって)ダイエットを失敗に終わらせてしまうのはやめましょう。

今回はペットのダイエット計画を成功させる方法をいくつかご紹介します。

獣医と一緒にダイエット計画を練る人間に効果のあるダイエット法がたくさんあるように、ペットに効果のあるダイエット法もたくさんあります。

しかし、実際に効果のある方法をやっていなければ、計画通りにすすめるのは大変です。

ただペットの餌を減らすだけではそこまで効果がない場合は、「何を」「どれくらい」ペットにあげればいいか、またペットのおやつやご褒美代わりに何をすればいいか、という具体的なガイドラインが必要でしょう。

喜ばしいことに、「あなたのペットは痩せなければならない」と言っている獣医がいるということは、ペットのダイエット計画を練るのを助けてくれる人がいるということです。

獣医が具体的に一緒に何をやってくれるか、もしくは助けてくれる人を紹介してくれるかを確認してみましょう。

アメリカ動物病院協会のガイドラインでは、適切なダイエット計画には以下のものが含まれているべきとのことです。


【ペットの現実的な目標体重】

カロリーの減らし方

ペットが食べた方がいい食事とおやつ

ペットが摂るべき食事量と、やるべき運動量のプラン

途中経過をチェックするフォローアップ用の来院スケジュール

自分でもペットの体重が減らせると気づいた場合は、次に獣医に診せた時にその見通しが正しいか、適切で堅実な計画かを確認してください。

ペットの世話をしている人が複数いる場合は、きちんと計画を実行し、互いにうまくコミュニケーションをとることが重要です。

犬に夕食を与えた後で、パートナーが1時間後に2度目の夕食を与えるようなことはしたくないでしょう。

厳密なカロリー計算が大切特にペットが小さい場合は、あげる餌の量は厳密にしなければなりません。ダイエット計画には、1日の摂取カロリー量も入っているべきでしょう。

そのカロリー量を、通常の食事とあげてもいいおやつの量でそれぞれ分けます(アメリカ動物病院協会はおやつには全体の10%を推奨しています)。

1回の食事でキャットフード1缶全部をあげるのは、カロリー過多になる可能性もあります。

ですから、食事の量を正確に測り、残りは次の食事用として冷蔵庫に入れておかなければならないかもしれません。

面倒だと思うかもしれませんが、ダイエットを成功させるためにやるだけの価値はあるでしょう。

どう運動させるかも工夫が必要人間と同じようにペットのダイエットでも、体重を減らす、もしくは維持することに関しては、運動以上に食事の方が重要ですが、それでも運動をした方がいいことは言うまでもありません。

ダイエット計画には、ペットにどうやって運動をさせるかというアイデアも入っていた方がいいでしょう。

犬なら、短時間の散歩を始めたり、いつもより散歩を長くすればいいので簡単です。ドッグランで遊ぶのが好きな犬なら、前よりもドッグランに行く回数を増やします。

猫の場合は、運動は主に遊びや“お楽しみ”のような形式になります。つまり、家を猫がより楽しめそうなものにするのです。

レーザーポインターを追いかけたり、箱の中に駆け込むのが好きな猫なら、そうできる機会をもっと増やしてあげましょう。

「ダメ」と言わない方法を見つけようお腹が空いたペットは食べ物をねだります。退屈なペットも食べ物をねだるかもしれません。

厳しくしたり、「ダメ」と言うのが好きな人であれば、何の問題もないと思います。

しかし、ほとんどの飼い主はできればそうしたくありません。ペットが大好きなのですから、それが普通です。

ペットがお腹を空かせ、甘えるように鳴いていると、ついおやつに手を伸ばしてしまいますよね。

「The Conversation」でライターのDeborah Linderさんが書いているように、食べ物をあげるのは、確かにペットへの愛情表現の方法の1つです。

ですが、ほかの愛情表現や、ほかの方法で食べ物を欲しがるペットに答える手段はあります。

食べ物以外のご褒美や楽しみを与える(たとえば、ボール投げなど)。甘えてくるのは、食べ物が欲しいという以上に、遊んで欲しいことが多い。

ペットがゆっくりと楽しみながら食べられる餌やり器を使う。

芸をするように遊びながらペットに餌をあげれば、芸をすることで餌を“稼ぐ”ようになる。(餌をもらうのと飼い主の気を引くことが同時になっているだけなので、ペットが単純に楽しんでいる場合はあまり効果はない)

低カロリーのおやつを見つけて、ダイエットを妨げない程度に与える。

決まった時間に餌を欲しがる場合は、ペットは十分な餌をもらっている。特に、猫は夜餌を食べたがるので、寝ている間に餌をあげられる自動餌やり器を使う。

飼い主が食事をしている時に食べ物を欲しがる場合は、食事の時間だけペットを別の場所にやって、ペットが食べ物を目にしたり、食べ物のことを考えたりしないようにするのが一番簡単です。