アイペット損害保険株式会社は2019年6月12日、ペットの熱中症に関するアンケート調査の結果を発表した。
これによると、約8割の飼育者がペットも熱中症にかかることを知っていたほか、家の中でもペットの熱中症を疑ったことがある回答者が多数いることが分かった。
【熱中症の疑いが最も多かったのは8月と7月】
これは、全国の犬・猫市域者1,062名を対象として、2019年5月20日から同26日かけてインターネット上で実施されたアンケート調査。
まず、「ペットも熱中症にかかることを知っていますか?」という質問をしたところ、「知っている」と回答した人は全体で8割以上、犬飼育者では88.5パーセント、猫飼育者でも77.1パーセントと非常に高い割合を占めた。
また「ペットに対して熱中症を疑ったことがありますか?」との質問に対して、「ある」と回答した人は全体で4割以上だった。
さらにペットの熱中症を疑った時期について質問したところ、最も多かったのは犬飼育者・猫飼育者ともに8月でそれぞれ60.9パーセントと65.9パーセント、ついで多かったのが7月で51.9パーセントと49.2パーセントだった。
アイペット損害保険株式会社のプレスリリース
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