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10連休でペットとお出かけ? お留守番? サービスいろいろ

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27日から10連休が始まる。全国各地で過ごしやすい季節を迎え、爽やかな風が旅情を誘う。

また、いつものゴールデンウイークより長い休みを利用して、海外旅行に出かける人も多いだろう。

だが、家族の一員としてペットを飼っていて、家を空けられないという人も。家族の誰かがお出かけを我慢したり、交代で家に残ったり。そんなペットオーナーに向けて、便利なサービスが提供されている。

【長く家を空けづらい】

カルチュア・コンビニエンス・クラブがインターネットを通じ、ペットに関して18~69歳の男女1501人を対象にアンケートを実施した。

それによると、ペットを飼う理由(複数選択)では「家族の一員として」が49・5%で最も多かった。一方で、困っていることは、「長く家を空けづらい」(48・3%)がトップにくる。飼い主の共通の悩みとなっているようだ。

マイルがたまる

日本航空は「ペットも大切なお客さま」という発想のもと、昨年4月から「JALペットファミリー」のサービスを始めた。

入会すると、ペットの顔写真付きの会員証が発行される。犬、猫はもちろん、小鳥やウサギなどの小動物も入会できる。

JALグループ便への搭乗時にペットを預けると、1回のフライトで500マイルがたまる。一緒に旅行しなくても、提携する店でペットフードなどを買ってもマイルがたまり、ペットホテルなどの利用に使うことができる。

ペットオーナーたちの反応は上々で、会員は毎月約10%ずつ増加しているという。マイレージ事業部の安井美貴子さんは、「空港に近接するホテルとも提携しているので、出発前に預けることで安心して出発できます」と話す。

【ドッグランも利用可】

ペットと一緒に北海道を巡る旅はいかがだろうか。

新潟~北海道・小樽を結ぶ新日本海フェリーの「らべんだあ」と「あざれあ」は、船室内でペットと一緒に過ごすことができる「ウィズペットルーム」を2部屋ずつ備えている。デッキにはドッグランがあり、船上で安全に運動させることも可能だ。

ウィズペットルームは他の一般船室よりも先に予約が埋まってしまうほどの人気だという。同社の担当者は、「フェリーにはマイカーも乗せられるので、北海道の広いキャンプ場に行ってペットを伸び伸び遊ばせることが多いようです」と語る。

こんな長めの旅行でなくても、日帰り旅行やちょっとした外出でペットの様子を確認できれば安心だ。

パナソニックの「HDペットカメラKX-HDN205」は、動き回るペットの姿をセンサーが捕捉して撮影する。その映像は外出先で、スマートフォンで見ることができる。担当者は「例えばワンちゃんが留守番をしているとき、普段は見られない意外な姿が見られるかも」と話す。

これからの季節は、気温が上昇するとペットの熱中症が心配になるところ。このカメラは室温を測定し、設定温度を超えるとスマホに通知もしてくれる。

これから夏にかけて、飼い犬と一緒に水辺や山で遊ぶのは愛犬家にとって大きな楽しみだ。だが、普段は室内で過ごしている犬は特に、足の裏の皮(肉球)を傷つけてしまうことも多いことから、けが防止に犬用の靴が注目されている。

かつて犬は屋外の犬小屋で飼い、基本的に外で生活するのが普通だったが、近年は室内で人間と一緒に生活することが増え、肉球自体も弱くなっているという指摘もある。

夏のお出かけ先では要注意。海や川で肉球がふやけてしまうと、傷つきやすくなる。水辺には、貝殻や岩、ガラス片など危険がいっぱいだ。

さらにこれからの季節は日差しが強くなり、アスファルトの路面や砂浜はかなり熱くなる。やけど防止の観点からも靴は有効だ。

犬の靴のブランド「docdog(ドックドッグ)」を運営するディライトクリエイションで商品開発を担当する横岡嵐さんは「自然災害の現場でも、がれきから犬の足を守ってくれます。防災のためにも備えておくと安心です」と話している。