保護猫カフェのパイオニア、東京キャットガーディアンでは譲渡事業をより良い環境で拡大する試みとして、移動譲渡会場車の運営を開始。
1日単位の譲渡会で極力猫のメンタルに配慮しつつ里親希望の方のご要望にも応えられる仕様となっている。
・猫にとって知らない音や人の声が聞こえない環境。
・車内エアコンで真夏や真冬でも適正温度。
・各部屋に換気のための通風口を配備し、新鮮な空気を取り込める。
・猫たちは、新しい場所では狭い方がストレスが少ないので、一部屋が通常のケージより一回り小さく設計されている。
・照明を控えめにし、猫が眩しくないように、また、部屋の温度が上がらないよう配慮。
左右2箇所のプロジェクターで動画配信が可能。
(猫の普段の様子や、譲渡団体の活動のご紹介など)
ホームセンターや住宅展示場などの人の目に触れる場所に行って、多くの方に里親という選択肢を検討いただくことにより、新しいお家で暮らせる保護猫の数が増え、次の猫たちを助けることにもつながる。
環境の変化にとても弱い猫たちのために、東京キャットガーディアンでは「猫がいる場所に人が来る」という譲渡スタイルで運営をしてきたが、今後は上記の方式も用い、猫たちに一つでも多くのご縁があるよう活動を拡大していく予定。
5月26日(土)は 島忠 川口朝日店で、
5月27日(日)は島忠 中野店で黄色い車での譲渡会を開催予定。
公式ホームページで随時開催情報を更新中。
NPO法人東京キャットガーディアン
「足りないのは、愛情ではなくシステム」として猫の殺処分ゼロを目指し日本初・保護猫カフェの運営や、行政(保健所・動物愛護センター)などから猫を引取り、飼育希望の方に譲渡する活動並びに地域猫活動を行う。
常時300頭以上を収容しており、2017年12月には総譲渡数6,000頭を突破。
HP:https://tokyocatguardian.org/
日本初!幸せの黄色い車~移動譲渡会場車~本格始動!
