寄付は、同市と府が平成26年度に完成をめざす「京都動物愛護センター(仮称)」の財源として、昨年から募集を始めた「京都市人と動物とが共生できるまちづくり基金」のため。
動物の生体販売や殺処分に反対する杉本さんは、同基金の趣旨に賛同。支援活動を続けており、「無責任な飼い主をなくし、捨てられた動物たちを整った環境で保護できるセンター作りに役立ててください」とあいさつした。今年はさらに東京でもチャリティーイベントを開催予定という。
寄付を受けた門川大作市長は「府市協調の全国初の取り組みであり、日本だけでなく世界に冠たる施設にしたい」と応じた。
産経新聞 より
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