「家の掃除なら完璧」と自信を持っている、きれい好きな人にこそ警告しましょう。
あなたのお宅のキッチンにもきっと、気づかないうちに汚れがたまっている「死角」があるはずです。
この死角の特に気をつけなければいけないところは、ペットが家にいる場合、さらに汚れがひどくなるという点です。
もしくは、家電付きで借りて、以前にその部屋に住んでいた人がペットを飼っていた場合も同様です。
その死角とは…「実際、ごく短い期間でも動物が家にいたことがあるなら、死角になっている冷蔵庫の下をチェックすべきです」と、Redditユーザーのu/Tuckerismypuppyさんは忠告します。
Tuckerismypuppyさんは「冷蔵庫の下部を覆っているプラスチックのカバー」を外したところ、ペットの毛が詰まっているのを発見したとして、この場所の写真を投稿しています。
確かに、食事を作る場所としてはギョッとするような光景です。
私たち家族は、ここに越してきてまだ1年です。犬を1匹飼っています。この家の前のオーナーは、ペットを飼っていませんでした。
たったこれだけの時間でこんなことになるなんて、本当に驚きです。
それに、このプラスチックのカバーを外して、放熱器のコイルを掃除しなくてはいけないなんて、全く知りませんでした。
それで、私たちと同じように知らなかったという人向けに、この惨状を見てもらおうと思い立ったのです。
心して見てください:
見た目が汚いのはもちろんですが、冷蔵庫にとってもよくない状態です。
同じくRedditユーザーのu/ flying_trashcanさんが、冷蔵庫の下の隙間に差し込んでコイルについたゴミを払う、専用のすき間ブラシが売られているとの情報を投稿していました。
これがあれば、1年に2回ほど掃除するだけで十分だということです。
同じくユーザーのu/dyl_pykle08さんも、このブラシの効果は抜群だったと評価し、次のようなコメントを寄せています。
私も先週、このブラシを使って掃除しました。
いまでは、温度設定を変えていないのに食べ物が凍ってしまうので、温度をほんの少しだけ上げました。これで電気代も節約できます。
定期的に冷蔵庫の下を掃除すれば、より効率よく冷えるようになります。
それに、抜け毛でできた「2匹目のペット」が、いつのまにか冷蔵庫の下で育っている—なんていう悪夢のような事態も防ぐことができますね。