モータースポーツを通じて、殺処分される犬猫の保護を訴える東京のボランティア団体
「Spr Racing Project犬猫の殺処分0《ZERO》」(東京都足立区/団体代表 ススム中村(埼玉県))は、「殺処分0(ゼロ)」を呼びかけるイベントを、静岡県のサーキット「富士スピードウェイ」(駿東郡小山町)で、2018年6月16日(土)と17日(日)に初開催します。
殺処分ゼロをアピールするレーシングカーの披露、レース参戦や、保護犬・猫の譲渡会、チャリティーグッズ販売を行います。
当日は、当ボランティアに参加するレーシングドライバー12人らが中心となり、犬猫の殺処分0(ゼロ)をアピールするレーシングカーのお披露目、レース参戦のほか、保護された犬猫の譲渡会やチャリティーグッズの販売イベントを実施します。
本企画は、日本を代表するトップドライバーたちが参戦する「富士スピードウェイ」のビッグイベント「ザ・ワンメイクレース祭り 2018富士」の中で行います。
犬猫が保健所で殺処分される社会問題を、モータースポーツを通じて少しでも改善しようと取り組む、日本初の試みです。
サーキットでこうした犬猫保護の啓発イベントを行なうのも、日本で初めてです。
イベント参加には、
「ザ・ワンメイクレース祭り 2018富士」の入場料
(16日:税込1000円/17日:同2000円)が必要です。
(中学生以下と、小山町・御殿場市・裾野市に在住・在学・勤務の方は、同入場料無料)
イベントでお披露目するレーシングカー「Spr Racing Project犬猫の殺処分0号」は、「犬猫殺処分ゼロ」をデザインコンセプトに保護された犬と猫のイラストをラッピングし、“殺処分ゼロ”の文字を車体に入れたオリジナル仕様です。
レーシングドライバーで、団体メンバーの眞田拓海(さなだたくみ)がそのレーシングカーに乗って「ザ・ワンメイクレース祭り 2018富士」初日(16日)のメーンレース「富士チャンピオンレース」に参戦します。
二日目にも、団体メンバーが、同じレーシングカーに乗り女性ドライバーで競う「競争女子選手権」に参戦する予定です。
17日には、イベント広場脇の駐車場で、車両展示も行います。
“殺処分ゼロ号”は今後も、
「富士スピードウェイ」のレースに定期参戦するほか、全国のサーキットにも参戦し、犬猫保護を広くPRしていきます。
またイベントでは2日目(17日)に、動物保護団体(5団体)とともに、保護された犬と猫とのふれあい体験会と新しい家族(飼い主)を探す譲渡会を、駐車場で催します。
新しい家族に引き取られ、幸せに暮らしている犬猫も応援に駆け付けます。
さらに、会場では犬猫をデザインした可愛らしいトートバックやタオルなどの
チャリティーグッズの販売も行います。
グッズ販売の収益は、各動物保護団体の活動資金にあてられます。
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<イベント主催団体について>
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イベントを主催するボランティア団体
「Spr Racing Project犬猫の殺処分0《ZERO》」は、
「モータースポーツを通じて、保健所で殺処分される
犬猫の現状を世の中に広めること」を目的に2017年1月に設立。
レーシングチーム「K2Racing」に所属するレーシングドライバーで、
犬猫の保護活動に12年間携わっている、
ススム中村(埼玉県越谷市出身)が代表として中心となり、立ち上げました。
(「Spr」=ススム「Susumu」と「produce」の頭文字)
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<お問合せ先>
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「Spr Racing Project犬猫の殺処分0《ZERO》」 広報事務局
担当:福本
【電話】 03-6452-5220/070-6466-6062(福本)
【メール】 cloverpr@cloverpr.net
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団体代表:ススム中村
【電話】080-5532-6907/イベント当日のご連絡先
【メール】 nakamura.xyden@i.softbank.jp
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