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愛犬が早朝から吠える5つの理由!?

犬が早朝に吠える理由とは?


日中と違い、まだみんなが寝ている静かな早朝に犬が吠えてしまうととても響きます。
早朝に吠えられてしまえば飼い主さん自身も寝不足になりますし、なにより近所迷惑になってしまいます。
私達人間にしてみたら無駄吠えと感じても、犬にとっては理由があって吠えています。犬によって吠えている理由は様々です。
ここでは、考えられる原因を説明していきます。

 

その1:外の音が気になる!


犬は人よりも聴覚が優れているため、周りの音にとても敏感です。そのうえ早朝の時間帯はとても静かで、周囲の物音がよく聞こえます。
新聞配達やジョギングしている人の足音、バイクの音、鳥の声や他の犬の声に反応して吠えてしまうこともあります。
外で繋いで飼っている犬は、じかに外の様子が見えているので警戒心で吠えてしまうこともあるようです。その場合は、夜寝るときに犬を玄関に入れてあげるなど、外からの影響をなるべく避けるような対策をするとよいと思います。

 

その2:散歩に行きたい!


散歩は犬にとってとても楽しみにしていることのひとつです。
毎朝散歩に行くのが習慣になっている場合は、早く散歩に連れて行ってほしくて吠えていると考えられます。外が明るくなってくると、そろそろ散歩に連れて行ってもらえる!と期待し待ちきれなくて要求して吠えています。
その場合、吠えてうるさいからと散歩に連れて行ってしまうと吠えたら要求が叶った!と学習してしまい、どんどん吠えるようになり、早朝に吠える時間が早まる可能性があるので注意が必要です。
その他、散歩でトイレを済ます癖がついている場合は、散歩=トイレになっていて、早くトイレに行きたくて吠えている可能性もあります。
その場合は、夜寝る直前に外へ連れて行き、トイレをさせてから寝かせると朝までぐっすり寝てくれるようになるでしょう。

 

その3:ご飯が欲しい!


お腹が減っていて早く朝ごはんが食べたくて吠えている場合があります。
きちんとトイレを済ましているわんちゃんや、ご飯を与えるとガツガツと残さず食べるようなタイプのわんちゃんはこの要求で吠えている可能性が高いです。
うるさいからといってご飯を与えてしまうと、吠えればご飯がもらえる!と学習してしまいますので注意が必要です。

 

その4:さみしい(分離不安)


トイレや散歩でもなく、お腹が空いているわけでもなく吠えている場合は、眠りから覚めたときに飼い主さんがいなくて不安だったり寂しいから吠えている場合があります。
この場合は早朝に限らず、飼い主さんがいない時にも吠えていて、飼い主さんの姿を見ると吠えるのを止めることが多いです。そして少しして飼い主さんが犬のそばから離れるとまた吠えたりもします。
飼い主さんの寝室に犬のサークルを持ってきて、犬から見える範囲で睡眠を取るなど対処することで、早朝吠えをしなくなるケースもあります。
しかしこのような場合は、まず分離不安を治すことが大切です。

 

その5:認知症


13歳以上の高齢犬で今までは早朝に吠えるなんてなかったのに、急に吠えるようになった場合は、老化による認知症で吠えている可能性があります。
特に洋犬よりも日本犬は認知症になるケースが非常に多いです。
認知症の老犬の場合は、なるべく犬のそばに飼い主さんが寝てあげると和らぐことも多いようです。
認知症の犬は昼夜逆転してしまうことも多く、昼間はぐっすり寝ていて、夜は眠りが浅かったり起きていることもあります。
そのような場合は、なるべく昼間は活動させ、夜にぐっすり寝られるように手伝ってあげましょう。
動物病院に相談すると認知症を遅らせたり改善する方法もありますので、認知症の可能性がある場合は早めに獣医師へ相談しましょう。

 

まとめ


早朝に吠えられることが続いてしまうと、飼い主さんも寝不足になってしまい、近所迷惑にもなってしまいます。
叱るだけでは何も解決にはなりません。
吠える理由は様々ですが、飼い主さんが愛犬の吠える理由をきちんと考え、それに合わせた対処をして解決していきましょう。

 

情報提供元:ライブドアニュース